保育園の先生の対応に感謝した話

私は2人の娘がいる母です。子供の年齢差は3歳差。上の子は7ヶ月から保育園に入所しており、問題なく保育園を楽しむことができ、下の子も同じように6ヶ月から同じ保育園に通うことになりました。もう人気の保育園を奈良の大和高田でもここでからで上の子が丈夫だったため、何も心配していませんでしたが、下の子は慣らし保育が終わったとたんに体調を崩しました。熱を出すことが頻繁で、3か月目にRSウィルスにかかり、ある日急に入院することになってしまったのです。近くの総合病院でいきなり酸素濃度が低いといわれ、鼻にチューブをした娘の姿に私は真っ白になってしまいました。入院の説明がされ、毎日面会は2時間といわれてしまいました。しかし当日は20時までいることが可能だと夕方に看護師さんに言われました。そこで話題では奈良が保育園のことをこんなにもなるとは着替えなどを取りに家に帰りながら、上の子のお迎えはどうすればと急いで夫や実家の母、姉に電話をしましたが、間に合う人がいません。そんな中、姉の子の姪が迎えにいくよと言ってくれました。保育士を目指し学校に通っている姪は、緊急連絡先に一応名前だけかいてあるものの、迎えにいくのは初めてでした。上の子もなついてはいるものの3歳の子なので泣いて帰らなかったりしたらどうしようと不安でいっぱいだったのですが、保育園に電話するといつも優しい主任の先生出てくださり、私にねぎらいの言葉と姪に身分証をもってくるように確認し、「20時まで園はやっているので大丈夫ですから」と言ってくださいました。不安だったもののもうそっちはまかせて病院にいき、終わって病院をでて姪に連絡をすると上の子はとても楽しんで待つことができていました。よくよく話を聞くと担任の先生が「今日は特別に○○ちゃんがお迎えにくるんだって!いいなー」と姪がくる前から娘に言い聞かせてくれ、姪が迎えにいくと「○○ちゃんがくるってもう知ってたもんねー」と得意げにしていたそうです。大変だった中、保育園の先生の気遣いにとても救われたという話です。